就職・転職に役立つ資格一覧

取得すれば企業の即戦力に! 使える人材と思わせる資格

就職や転職で役立つ資格というのは、端的に解説すると
①その資格だけでは独立開業はできないが、
②幅広い企業でその知識や技術を求めている、
という側面を持っています。
例えば、簿記検定は現在も根強い人気を誇る検定試験ですが、
この簿記という資格もそれ自体では独立開業できるものではありません。
しかし、簿記の技術や知識が日本の企業を縁の下で支えていることは間違いないのです。
簿記資格を持っていることが就職の際の評価の対象になるというよりは、
簿記の知識や簿記的な感覚を持っている人材として評価されるということでしょう。
就職や転職の際に優位に立つためには、自分が即戦力となる人材であることを
アピールすればよいのですから、企業が求める技術や知識を身に付け、
それを身につけたことの証明となる資格を取得すればよいということです。

就職や転職に役立つ資格として挙げられるものは、大きく分けて2ジャンルあると思います。
ひとつは事務系の資格、もうひとつは運転などの技術系の資格です。
技術系の資格は、普通運転免許を含め膨大な数に上りますので、
今回は事務系資格に絞ってオススメのものをご紹介します。

就職・転職に役立つ資格(事務系)一覧

資格名

資格概要

仕事内容・試験内容

試験の難易度

簿記検定
1級~4級
(日商簿記)

帳簿のつけ方や読み方、経営管理や経営分析の基礎能力を認定する。(公的資格)

企業の現金収支や決済、税務申告など資金管理業務

1級は大学程度、2級は高校程度の会計知識が必要

秘書検定
1級~3級

秘書としての技能を認定する。(公的資格)

スケジュール管理や書類作成、来客の応対など

1級・準1級は合格率30%程度

ビジネス能力検定
1級~3級

ビジネス能力をどの程度備えているか、客観的基準で評価、認定する。(公的資格)

取引先との対人関係、言葉使いなど。社会人としての基礎能力。

1級の合格率は15%、2級は30%程度。

CPS(米国・公認秘書)資格

言語+ビジネススキルの獲得を証明する。海外企業、外資系企業への就職や転職に有効。(民間資格)

英語によるコミュニケーション、コンピューター知識、マネジメント知識など。

合格者は30~40%程度。幅広く高度なビジネス知識を問われる。

宅地建物取引士

不動産の売買や仲介を公正かつ安全に行うための役割を担う。不動産会社への就職・転職に必須。(国家資格)

不動産の売買や賃貸契約をする際、重要事項説明や、契約書への記名、捺印する。

合格率は15%前後。難易度はやや高め。

中小企業診断士

中小企業の経営課題に対応するため、診断やアドバイスを行う専門家を認定。独立も可能だが、一般企業で活躍できる。(国家資格)

中小企業の財務、労務、事務など経営の合理化を推進するためのコンサルティング。企業の各種研修の講師も務める。

合格率は4%程度と、非常に難しい。

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